歯列矯正

歯並びが悪いと太るって本当?太る理由や歯並びの悪さが招くリスクも解説!

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最近体重が増えたけど思い当たることがない、という方はもしかしたら歯並びの悪さが原因かもしれません。歯並びが悪いと太る可能性があるからです。

さらに歯並びの悪さは、体重増加だけではなく様々なリスクを高める可能性があります。

今回のコラムでは、歯並びが悪いと太る理由や歯並びの悪さが招くリスク、歯並びを治す方法についてお話します。


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目次

歯並びが悪いと太る可能性があるワケ

歯並びが悪いと噛み合わせも悪い傾向があり、噛み合わせの悪さは「よく噛めない」という事態に直結します。

食べ物を小さくかみ砕かずに丸呑みに近い状態で飲み込んでしまうので、早食いにつながりやすくなります。早食いすると噛む回数も減ります。そのため、満腹中枢への刺激が少なくなってたくさん食べてしまう原因に。

つまり、歯並びが悪いと食べすぎに繋がりやすく、太るリスクが高まるのです。

内科など病院にかかっても特に体重増加の原因が思い当たらない場合、噛み合わせの悪さや早食いをしていないかにも注意してみましょう。

関連記事:歯列矯正による噛み合わせ治療を徹底解説!実際の症例写真と共に費用や期間をご紹介

歯並びが悪いときは歯列矯正したほうがいいの?

歯並びや噛み合わせが悪いと、太ってしまうだけではなくお口周りや全身の不調、見た目のコンプレックスに悩む可能性もあります。

歯列矯正で歯並びが改善すると、太りにくい体質づくりにつながりやすくなります。後述する様々なリスクを改善できるので、将来的な健康増進にも◎

さらに、歯並びがキレイになると口元も整うことが多く、見た目のコンプレックスが解消されれば、自分に自信が持てるようにもなるでしょう。

気になる方は、一度矯正歯科に相談するのがオススメです。

歯列矯正の方法にはワイヤー矯正とマウスピース矯正があり、それぞれメリットとデメリットがあるのでしっかりと検討しましょう。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯にブラケットと呼ばれる金具を接着してその間にワイヤーを通し、ワイヤーを調整しながら歯を動かしていく方法です。幅広い歯並びの治療に適応できるので、歯列矯正といえばワイヤー矯正を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ただ、ワイヤー矯正は常に歯に装置が付いているので、食べ物が挟まりやすかったり、装置で唇や舌を傷つけてしまいやすいのが難点。丁寧に歯磨きしないと、矯正中の磨き残しが出やすく虫歯や歯周病のリスクが高まるというデメリットも。

装置を装着する場所やワイヤー・ブラケットの色などで以下の3つに分かれます。

  • 表側矯正:最もスタンダードな治療方法で、歯の表側にワイヤーを装着
  • 白色矯正:歯の表側に半透明のブラケットや白いワイヤーを使用することで目立ちにくくする治療方法
  • 舌側(裏側)矯正:歯の裏側に装置をつけるので目立ちにくい。ドクターの高い技術力が必要

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、患者さんごとにカスタマイズされた透明なマウスピースを、1日20~22時間装着し、1~2週間ごとに交換することで歯を動かします。目立ちにくいため周囲にバレないように矯正したい方にオススメです。

マウスピースを取り外していつも通りのブラッシングができるので、お口の清潔を保ちやすいこともメリット。

ただし、マウスピース矯正が適応ではない歯並びもあるため、歯科医にきちんと診断してもらうことが必要となります。

私の場合は歯列矯正でどう変わる?どんな治療が必要なの?

ご自身が歯列矯正でどう変わるか知るのは、歯科医師に相談するのが近道!

なぜなら歯の動きは、歯根や歯の周りの骨、アゴや骨格などを総合的に見て、歯科学的な観点で考える必要があるからです。

アットスマイル矯正なら初回相談が0円!さらにアットスマイル矯正には、審美面についても考慮した矯正治療を行うドクターが在籍しています。

「自分は歯列矯正でどうなる?」「費用や期間はどれくらい?」などのお悩みも、歯科医が回答してくれます。また、全国さまざまなエリアに提携クリニックがあります。

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インタビュー・体験談

歯列矯正すると痩せるって本当?

歯列矯正をすると必ず痩せるわけではありませんが、間接的にダイエットにつながることはあります。

矯正中はお口の中の違和感や、歯の痛みなどが生じやすく、自然と食欲が減退しやすいです。また、食べ物を口にするたびに必ず歯を磨くことが推奨されているので、歯磨きするのが面倒だと間食が減っていく傾向があります。

さらに、歯列矯正後は歯並びが整うことでよく噛めるようになって、食べ過ぎを予防できます。胃腸の負担が減って栄養吸収がしっかりできるようになるので、体調がよくなって活動量が増えダイエットにつながることも。

ただし、歯列矯正の目的はあくまでも歯並びと噛み合わせの改善です。「歯列矯正するから痩せられる!」と勘違いをしないように注意しましょう。

関連記事:歯列矯正で痩せる5つの理由!顔痩せする?おすすめトレーニングもご紹介

太るだけじゃない!歯並びが悪いことで起こりやすいリスク6選

歯並びが悪いと、太ること以外でも様々なリスクが生じやすくなります。

虫歯や歯周病、口臭のリスクが高くなる

デコボコの床を掃除するよりも、平らで真っ直ぐな床の方が掃除しやすいですよね。歯並びにも同じことが言えます。デコボコの歯並びは、綺麗に整っている歯並びに比べて歯ブラシが当てにくく、磨き残しが出やすいです。

磨き残しが多いと虫歯や歯周病、口臭の原因になるため、歯並びが悪いとこれらのリスクが高くなります。

関連記事:歯並びが悪いと虫歯のリスクが上がるって本当?原因や予防方法を解説

滑舌、発音に影響が出る可能性がある

歯並びが悪いと唇や舌の動ける範囲が狭くなる傾向があり、発音や滑舌に悪影響を及ぼすことがあります。また、見た目のコンプレックスから、口元をあまり開けずに話すことも多く、もごもごとした話し方のせいで聞き返されることも。接客業や営業など、人前で話す職業だと大変な思いをすることもあるかもしれません。

さらに、英語の発音にも影響が出やすいので、留学や海外ビジネスでトラブルが起こる可能性も考えられます。

関連記事:矯正中はうまく滑舌・発音できない?影響しにくい治療法や対処のコツも徹底解説

口呼吸になりやすい

歯並びが悪いと唇を閉じにくい傾向があり、無意識のうちに口呼吸になっている可能性があります。リラックスしているときに口が開いていないかどうか確認してみましょう。

口呼吸すると、お口の中が乾燥しやすいです。乾燥していると唾液が乾いてしまうので食べ残しが流れていかず、虫歯や歯周病、口臭の原因にもなります。

また、口呼吸していると、免疫力の低下にもつながります。外の空気がそのまま入ってくるので、のどにウイルスや細菌が付着しやすくなり、風邪を引きやすくなるということも起こります。

関連記事:口呼吸はデメリットだらけ!歯列矯正で治せる?歯並びとの関係も解説

睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなる

睡眠時無呼吸症候群は、空気の通り道である上気道が狭くなったり、塞がったりしてしまうことが原因で起こります。気道が狭まる原因は様々ありますが、歯並びの悪さが気道の閉塞につながっていることがあります。

以下のような歯並びは、舌がノドのほうに落ちて気道が塞がりやすくなるため、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなりやすいです。

  • 下アゴが小さい、あるいは後退している歯並び
  • 噛み合わせが深い歯並び(過蓋咬合)
  • ガタガタしている歯並び(叢生)

さらに、歯並びが悪いことで早食いになり食べ過ぎて太った場合も、首まわりの脂肪で上気道が圧迫されて睡眠時無呼吸症候群の引き金となってしまうことがあります。

関連記事:歯列矯正で睡眠時無呼吸症候群は治る?歯並びとの関係を徹底解説!

顔の歪みや全身の歪みの原因になる可能性がある

歯並びが悪いと、噛み合わせも悪い傾向があります。そのため、お口周りの筋肉に左右差が生まれて口元が歪みやすくなります。

口元の筋肉は顔や首、肩など全身の筋肉と繋がっています。そのため、顔面や全身の歪みにつながり、左右非対称になったり、姿勢の悪さを招くことも。

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全身の不調につながりやすい

歯並びの悪さは口元の筋肉のバランス崩れを招きやすいです。特に、開咬(オープンバイト)や過蓋咬合(ディープバイト)といった噛み合わせに問題がある歯並びの場合は、顎関節症を引き起こしやすくなります。

顔の筋肉のバランスが悪くなるので、顔の筋肉と繋がっている全身の筋肉が影響が出やすく、頭痛や肩こりなどを引き起こす可能性もあります。

さらに、上手く噛めないので食べ物が丸吞みに近い状態で送られてしまい、胃の不調や消化不良を招くことも。

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まとめ

歯並びが悪いと、太ってしまう可能性はあります。さらに、歯並びの悪さはお口周りだけではなく全身に悪影響を及ぼすことも。見た目のコンプレックスを引き起こすこともあり、リスクが高くなりがちです。

歯列矯正することで歯並びが整うので、上記のリスクを改善することが可能です。口元を整えたい、太りにくい体質づくりをしたいとお考えの方は歯列矯正をおすすめします。アットスマイル矯正は初回相談が無料です。ご自身にあった矯正方法を気軽に相談してみませんか。

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アットスマイル矯正についてざっくり紹介

  1. 透明で目立たないマウスピースを使った歯列矯正
  2. 世界34ヶ国以上の歯科医院で使われているマウスピースを採用
  3. 前歯だけでなく歯並び全体を矯正することが可能
  4. マウスピース矯正の経験豊富な歯科医院とのみ提携
  5. 全国さまざまなエリアに提携医院があります
  6. 目安金額30~60万円。分割払いやデンタルローンにも対応

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アットスマイル矯正では、不安なく歯列矯正をご検討いただけるよう、担当医の治療実績・経験はもちろん、人柄、治療に適した設備、衛生環境など、独自の厳しい基準を満たした医院とのみ提携しております。

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治療内容:透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項:
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る(後戻り)場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1~3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

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