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歯並びはスポーツに影響する!?運動能力との歯並びの深い関係とは

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歯並びとスポーツは一見なんの関係もないように見えますが、歯並びが悪いとスポーツに悪影響が出ると言われています。

では、一体どのような影響を及ぼしやすいのでしょうか。

今回のコラムでは、歯並びとスポーツの深い関係について解説します。


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目次

歯並びの悪さがスポーツに与える影響5選

姿勢やバランスが悪くなりやすい

歯並びが悪いと、口元の筋肉のバランスもくずれてしまいがち。そのため、姿勢や全身のバランスの悪さを招くことがあります。

口周りの筋肉は、顔だけでなく首や肩、そして全身の筋肉とも繋がっています。歯並びが悪いと、これらの筋肉にも悪影響を及ぼしやすいです。全身の歪みにも繋がることがあり、同時に姿勢やバランスを崩してしまうことがあるのです。

さらに、歯並びの悪さは噛み合わせの悪さにも繋がりやすく、噛み合わせが悪いと上下のアゴの位置がずれて、重心が崩れる傾向があります。

関連記事:姿勢は歯並びと関係アリ!歯列矯正すると姿勢も改善するって本当?

パフォーマンスや集中力が低下する可能性がある

出っ歯や口ゴボ、受け口など前歯が突出しているケースや、アゴが狭いV字型の歯並びアーチ(V字型歯列弓)では唇が閉じづらい傾向があります。そのため、鼻呼吸ではなく口呼吸を起こしやすく、スポーツをする際にパフォーマンスや集中力の低下として現れてくることがあります。

また、歯並びや噛み合わせが悪いとアゴや全身の筋肉に余計な負荷が掛かりやすいです。その結果、筋肉が緊張しやすく顎関節症や頭痛、肩こりを引き起こすことも。

そういった症状のために集中力が低下する可能性や、パフォーマンスに影響が出てしまう可能性も考えられます。

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しっかりと食いしばれない

スポーツをしていて力を入れるときに、私たちは歯を私たちは歯を食いしばることで筋力を発揮しています。

ですが、歯並びや噛み合わせが悪いとしっかりと噛み込めないので、十分な力を出せずにスポーツの際に悪影響を及ぼすことがあります。

また、歯並びが悪いと食いしばるときに偏って力がかかる可能性があり、負荷が多い歯が折れたり欠けたりすることも。

関連記事:噛むと痛いのは咬合性外傷かも!?歯並びが関係しているって本当?原因や予防法まで詳しく解説!

虫歯や歯周病のリスクが高くなる

歯並びが悪いと歯ブラシが当たりにくいので磨き残しが出やすく、虫歯や歯周病のリスクが高いです。

さらに、スポーツをする方は身体づくりやエネルギー補給のために食事回数多かったり、休憩中にスポーツドリンクなど水分と同時に糖分を頻回に摂取しやすい環境にあります。

歯並びが悪く、スポーツで飲食する機会が多い方は特に虫歯や歯周病になりやすくなります。

お口にトラブルを抱えていると、虫歯の痛みや歯周病による違和感などで集中力の低下やパフォーマンスに支障が出ることもあります。

口の中をケガする確率が高くなる

歯並びが悪いと、スポーツをしている最中に口元をぶつけて歯が折れたり、口の中の粘膜が傷つくリスクが高くなります。

特に、重度の出っ歯は外傷リスクが高いとされています。ぶつかったときに前歯が折れてしまったり、折れなくても歯の神経がダメージを受けてしまうことも。そうなると神経を抜いたり、抜歯をしなければならない可能性が高くなります。

接触する可能性があるコンタクトスポーツ(サッカー、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー、ボクシング、柔道、相撲など)では重度の歯並び不正がある場合は十分な注意が必要であり、歯列矯正やスポーツマウスガードの装着などが推奨されています。

スポーツをする方に歯列矯正がおすすめの理由

歯並びが悪いままスポーツを行っていると、上記のように姿勢やバランス崩れ、集中力・パフォーマンスの低下を招いたり、お口の中の怪我に繋がります。

逆に言えば、歯並びが綺麗になることでスポーツのパフォーマンスが改善する効果が期待できるということです。世界で活躍するアスリートの歯並びに注目すると、綺麗に整っている方がほとんどなのも納得の理由ではないでしょうか。スポーツをやっている方は、パフォーマンスを向上させるために練習のみならず、お口の中の状態にも気を配るといいかもしれません。

歯並びを整えることで噛み合わせも整いやすくなるので、しっかりと食いしばれるようになり、十分な力を発揮できるようになるでしょう。

歯列矯正の方法は、マウスピースを装着して歯を動かすマウスピース矯正と、歯にブラケットと呼ばれる金具にワイヤーを通すことで歯を動かすワイヤー矯正があります。

スポーツするならマウスピース矯正が◎

スポーツをする方が歯列矯正を行う場合は、ワイヤー矯正よりもマウスピース矯正がおすすめです。その理由は以下の通りです。

  1. 口の中を傷つけにくい
  2. 違和感が少ない
  3. 取り外しが可能

もちろん、ワイヤー矯正をしながらでもスポーツは可能です。ですが、ワイヤー矯正の中でも歯の表側に装置をつける表側矯正の場合、唇や口の中を傷つけるリスクが非常に高くなります。

さらに、ワイヤー矯正の装置は1.5~3mmの厚みがあるのに対して、マウスピース矯正の装置の厚みは0.5~0.7mm程度と非常に薄いです。そのため違和感が少なく、スポーツ中も集中力が途切れにくいでしょう(※違和感の感じ方には個人差があります)。

マウスピース矯正は取り外しが可能なので、競技中に装置が壊れるなどトラブルがあってもすぐに外して対応することができます。一方でワイヤー矯正は、競技中に装置が壊れたりワイヤーが外れるなどのトラブルが起きても自分で取り外しができません。そのため、スポーツに集中できなくなったり、口の中のケガに繋がる恐れもあります。

スポーツしながら歯列矯正をする場合は、自分で管理ができるマウスピース矯正を検討してみるのがおすすめです。

ただし、歯列矯正の方法は歯並びによって最適な装置があるため、希望する装置で治療できるかどうかは歯科医師の判断が必要です。歯並びを整えてスポーツをしていきたいと思っている方は、まずは矯正歯科で相談し、ご自身に合った矯正装置を選びましょう。

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私の場合は歯列矯正でどう変わる?どんな治療が必要なの?

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なぜなら歯の動きは、歯根や歯の周りの骨、アゴや骨格などを総合的に見て、歯科学的な観点で考える必要があるからです。

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理想の歯並びは?セルフチェックリスト

綺麗な歯並びと言っても、具体的にどんな歯並びが整っている状態なのかよくわかりませんよね。

理想の歯並びがどんなものなのか、以下にチェックリストを用意しましたので、是非ご自身の歯並びと比較して確認してみてください。

  • 歯の重なりやねじれ、すき間がない
  • 上下の中心(正中線)がそろっていて、顔の中心とも一致している
  • 左右対称である
  • 上の奥歯の方が下の奥歯よりも少し外側にある
  • スマイルラインが整っている
  • ガムライン全体が整っていて、笑った時にやや隠れるもしくは歯ぐきが1〜2mm見える程度
  • 犬歯~奥歯ですき間なく噛み合っている、下の奥歯の方が上の奥歯よりも少し前にある
  • 上の前歯が下の前歯に前後・上下的に2~3㎜覆いかぶさっている
  • 唇の先がEライン上にあるか、少し中に入っている 
  • 歯並びのアーチがU字型
  • 下アゴを左右に動かした時に、犬歯が当たり、奥歯が当たらない

関連記事:理想の歯並びチェックリスト!見た目も機能もパーフェクトに近づく方法は?自分でできることはある?

まとめ

歯並びが悪いとスポーツのパフォーマンスが下がっている可能性が高く、怪我につながることもあるなど、スポーツを精力的に行っている方にとって悪影響が出ることがあります。

もっとスポーツが上手くなりたい、パフォーマンスが落ちている気がするという方は、お口の中の状態にも気を配ってみるといいかもしれません。

スポーツしながら歯並びを整えたいときは、自分で管理しやすいマウスピース矯正がおすすめです。

ただし、歯列矯正の方法は歯並びによって最適な装置があります。まずは矯正歯科で相談し、ご自身に合った矯正装置を選ぶようにしましょう。

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治療内容:透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項:
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る(後戻り)場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1~3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

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