マウスピース矯正でゴールデンプロポーションは変わる？美人の口元、横顔の基準もご紹介！

ゴールデンプロポーションから見る美人の口元の条件とは？

歯並び

歯の配置バランスは非常に重要なポイントです。

歯の見え方は前から数えて2番目の歯の横幅を基準として、以下の比率のときにもっとも美しくみえるとされています。

1番目の歯：2番目の歯：3番目の歯＝1.618：1：0.618

白銀比が用いられることも

ゴールデンプロポーションは欧米人の歯の形を基準に作られました。そのため、欧米人に比べてやや歯が短い傾向のある日本人を含めたアジア人では、白銀比（大和比）と呼ばれる比率が使われるケースも。

1番目の歯：2番目の歯：3番目の歯＝1.414：1：0.707 

黄金比に並ぶ美しい比率のひとつとして、日本では古くから法隆寺や五重塔などに用いられています。

唇

唇の厚みの違いも、ゴールデンプロポーションの基準の一つです。

上唇の厚み：下唇の厚み＝1：1.618

（※「上唇：下唇の厚み＝1：1.5」「上唇：下唇＝1：1」が用いられることもあります）

上下唇の厚さに黄金比があることで、バランスの整った魅力的な唇に見えるでしょう。

横から見たときの口元

横から見たときの口元にもゴールデンプロポーションが存在しています。

鼻の下ー上下の唇の間：上下の唇の間ーアゴ先＝1：1.618

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ゴールデンプロポーションが完璧でも、美しさを感じるかどうかは人それぞれな部分はあります。個人の好みや、パーツの大きさ、組み合わせなどによって受ける印象は変わってくるためです。

ただ、初対面で相手の見た目を判断する時間は2秒と言われています。そのため、ゴールデンプロポーションは、美しい顔立ちのバランスを保ち、第一印象を左右する基準の一つであることは間違いないでしょう。

マウスピース矯正でゴールデンプロポーションは変わるの？

歯並びがガタガタだと、歯や唇、口元のゴールデンプロポーションは崩れてしまいがち。

マウスピース矯正するとプロポーションが変化する可能性は高いです。なぜなら、歯並びを整えることで歯の配置バランスや唇の厚み、横から見たときの口元のバランスも同時に整っていくことが多いからです。

ただし、歯の大きさや唇の大きさ自体は変わりませんので、より理想的なプロポーションを追求するのであれば審美歯科や美容外科などへの相談が必要になります。

関連記事：

• 歯列矯正で唇の形は変わる？唇の形に変化が起きやすい歯並び6選
• 歯列矯正で笑顔はどう変わる？歯並びタイプ別の変化例をご紹介します

ゴールデンプロポーションを整えたいときはしっかりと歯科医師を選ぶ必要がある

歯列矯正をしたいと考えている方の多くは、歯並びのガタガタを整えながら、見た目が美しくなること期待しているかと思います。

しかし歯列矯正の本来の目的は「歯並びと噛み合わせを整えて、治療した方が健康的に生活を送れること」です。そのため、機能性の回復が重要で、見た目の美しさは二の次と考えるドクターもいます。

もちろん、歯列矯正を行うことである程度口元の美しさが整うことも多いですが、ゴールデンプロポーションといった細やかな比率まできちんと考えてくれるドクターは少数派でしょう。

歯並びや噛み合わせだけではなく、口元のバランスを考慮して治療をしてくれる歯科医師をしっかりと選ぶ必要があります。

アットスマイル矯正の提携クリニックである田中医院の院長、田中譲治先生がゴールデンプロポーションについてお話してくださっています。興味のある方は是非インタビューをご覧になって下さいね。

【あわせて読みたい】田中歯科医院 院長　田中譲治先生のご紹介

私の場合は歯列矯正でどう変わる？どんな治療が必要なの？

ご自身が歯列矯正でどう変わるか知るのは、歯科医師に相談するのが近道！

なぜなら歯の動きは、歯根や歯の周りの骨、アゴや骨格などを総合的に見て、歯科学的な観点で考える必要があるからです。

アットスマイル矯正なら初回相談が0円！さらにアットスマイル矯正には、審美面についても考慮した矯正治療を行うドクターが在籍しています。

「自分は歯列矯正でどうなる？」「費用や期間はどれくらい？」などのお悩みも、歯科医が回答してくれます。また、全国さまざまなエリアに提携クリニックがあります。

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美しい口元や横顔　他にはどんな基準がある？

Eライン

理想的な横顔美人の指標として「Eライン」があります。

Eライン（esthetic line ：エステティックライン）とは、鼻先とアゴの先端を結んだ線のこと。Eラインが整っていると、横顔も美しいとされています。このEライン上、あるいは少し中に唇の先がある状態が理想的です。

歯列矯正を行うと、Eラインも改善されやすいです。

関連記事：歯列矯正でEラインが変わるケース・変わらないケースとは？実際の症例もご紹介します

スマイルライン

スマイルラインとは、笑った時に上の歯の先端を結んだライン（上図の青ライン）のこと。

スマイルラインが整っていると、笑顔が明るく親しみやすい印象を与えてくれます。

歯並び不正があると、スマイルラインも乱れていることが多いです。歯列矯正することで、美しいスマイルラインをゲットすることができるでしょう。

関連記事：スマイルラインは歯列矯正で変わります！スマイルラインが乱れる原因や改善方法をご紹介

バッカルコリドー

バッカルコリドーとは、笑ったときに口角と歯の間に生じる黒い影のスペースのこと。

ここが狭いと笑顔を浮かべた際に白い歯が見える割合が大きくなります。垢ぬけた華やかな雰囲気に見えるので、近年では気になる指標の一つとして取り上げられることが増えてきました。

個人差はありますが出っ歯や口ゴボ、重度のガタガタの歯並びがあるとバッカルコリドーが広くなってしまう傾向。

歯列矯正で歯並びを整えることで、バッカルコリドーが狭くなり、洗練された大人っぽい印象を与えられるようになるでしょう。

関連記事：歯列矯正するとバッカルコリドーが変わる？歯並び別の変わりやすさもご紹介！狭くなる？広くなる？

まとめ

ゴールデンプロポーションは口元の美しいバランスを整えるために使われる指標であり、歯並びが崩れていると、ゴールデンプロポーションも崩れていることが多いです。

マウスピース矯正すると歯並びが整うので、ゴールデンプロポーションも整いやすくなります。

ただ、ドクターの多くは見た目よりも歯並びと噛み合わせの改善を治療のゴールに設定しています。ゴールデンプロポーションを考慮した上で歯並びの治療をしっかりとしてくれるドクターを探すことが大切です。

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治療内容：透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項：
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る（後戻り）場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1～3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

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