マウスピース矯正ローコストというブランドをご存じでしょうか。
旧「ビオレッタ矯正」が2020年7月20日に「マウスピース矯正ローコスト」へ名称を変更したマウスピース矯正のブランドです。
今回のコラムではマウスピース矯正ローコストがどんなブランドなのか、口コミや評判、サービス内容、費用などを徹底解説します!
関連記事:マウスピース矯正21ブランド徹底比較
1分でわかるマウスピース矯正ローコスト
- 前歯上下各6本〜奥歯を含む全体の歯並びまで対応できるマウスピース矯正
- スタンダードプラン以上なら前歯から奥歯までの治療が可能
- 最短2週間で矯正スタートできる
- 拡大床や顎間ゴムを使用せずマウスピースのみで治療するため、痛みが少ない
- 拡大装置(拡大床)の使用や極端に歯を削ること(極端なディスキング)は行わず、治療はマウスピースのみで完結
マウスピース矯正ローコストの口コミ・評判。怪しい?失敗談はあるの?
実際にマウスピース矯正ローコストで治療している方の声はどのような感じか、気になりますよね。
マウスピース矯正ローコストにおけるSNSでの口コミを紹介します。
マウスピース矯正ローコストの口コミや評判まとめ
マウスピース矯正ローコストは、SNSでの口コミは少なめ。
費用を抑えながら短期間で歯列矯正を行いたい方に人気のようです。最終的に費用が高くなったという口コミもあり、初回カウンセリングでしっかりと費用感を確認しておくと安心ですね。
マウスピース矯正ローコストの費用・料金プラン
マウスピース矯正ローコストの料金プランは3つ。提携クリニックによって扱っているプランが違うので、予約をする際は注意しましょう。
料金プラン | ライトプラン | スタンダードプラン | プロプラン |
---|---|---|---|
概要
|
前歯の少しズレた部分のみを治療 |
奥歯を含め全体的に治療 | 監修医が治療 |
費用 | 30万円(3.5カ月)
54万円(7.5カ月) 75万円(11.5カ月) |
45万円(3カ月)
90万円(10カ月) 110万円(1年半) |
55万円(3カ月)
95万円(10カ月) 115万円(1年半) |
デンタルローン | 月々3,000円~ | 月々3,400円~ | 月々5,000円~ |
ローコストPay | 月々8,250円~ | 月々12,500円~ | 月々18,055円~ |
※費用は全て税込。※デンタルローン:オリコローン年利3.9%の場合。※ローコストpay:金利手数料0円 36回払いの場合。
※上記の金額は一例です。詳しくはマウスピース矯正ローコストにお問い合わせください。
各プランの違いは?どのプランがオススメ?
ライトプラン
前歯上下各6本〜に特化したプランで、初回を2.2万円でお試しすることが可能。
マウスピース矯正はどんな感じか知りたい方、前歯を綺麗にできればOKという方にオススメです。
スタンダードプラン
奥歯を含め全体的に治療をするプランです。歯並び全体を良くしたい方にオススメです。
スタンダードプランは歯型スキャン、精密検査、治療計画作成、保定装置、アタッチメント・IPR処置といった矯正に必要な施術費用を含んでいるので、追加費用の心配をしなくていいのが安心ですね。
プロプラン
スタンダードプラン同様、奥歯を含め全体的に治療をするプランです。
スタンダードプランとの違いは、マウスピース矯正 症例実績 810件以上・歯科矯正治療のプロである監修医が治療計画から治療完了まで担当すること。
費用は高くなりますが、実績のあるドクターに治療を担当してもらいたい方はコチラがオススメです。
プロプランは、監修医のクリニックでのみ対応しています。
- ピュアリオ歯科・矯正歯科 田町三田院
- ピュアリオ歯科・矯正歯科 渋谷矯正相談室
- ピュアリオ歯科・矯正歯科 新宿矯正相談室
- ピュアリオ歯科・矯正歯科 池袋矯正相談室
- ピュアリオ歯科・矯正歯科 五反田矯正相談室
プロプランも歯型スキャン、精密検査、治療計画作成、保定装置、アタッチメント・IPR処置といった矯正に必要な施術費用を含んでいます。
プロプランの監修医はどんな先生がしてるの?
「ピュアリオ歯科・矯正歯科」 理事長:湊 寛明先生
マウスピース矯正ローコストの公式HPによると、マウスピース矯正 症例実績810件以上、患者様に寄り添った丁寧な治療プランを作成してくれるとのこと。
- 【所属学会】日本矯正歯科学会日本成人矯正歯科学会 / 日本舌側矯正歯科学会 / 世界舌側矯正歯科学会 / ヨーロッパ舌側矯正歯科学会 / 国際インプラント学会 / 日本口腔インプラント学会 / 日本歯科審美学会 / 日本歯周病学会 / 日本臨床歯周病学会 / 日本補綴歯科学会 / 日本口腔外科学会 / 日本アンチエイジング歯科学会
- インビザライン公式認定ダイヤモンドドクター(米国アライン・テクノロジー社認定)
追加で費用が発生するもの
マウスピース矯正ローコストでは、追加で以下のような費用がかかります。
- 初回検診料:3,850円~ ※クリニックによって異なる
- 再診料:3,850円程度 ※クリニックによって異なる
- 矯正終了後のリテーナー製作・再製作料:上下顎セット(2枚)22,000円、上下顎どちらか(1枚)11,000円
- 矯正治療中のリテーナー製作・再製作料:上下顎セット(2枚)11,000円、上下顎どちらか(1枚)5,500円
※価格は全て税込です。
マウスピース矯正ローコストの支払い方法
マウスピース矯正ローコストは、以下の4つの支払い方法に対応しています。
- 現金
- クレジットカード
- デンタルローン
- ローコストPay
マウスピース矯正ローコストは様々な支払い方法に対応しているので、費用面で負担を考慮できるのが魅力。新しく登場したローコストPayでは、分割しても金利手数料0円なのが嬉しいですね。
マウスピース矯正ローコストが低価格で提供できる理由は?
マウスピース矯正ローコスト公式HPによると、最新の設備、3Dプリンターを活用し取り入れた事で、より効率良い、より完成度の高い製造が出来る様になり、低価格が実現したそうです。
マウスピース矯正ローコストで採用しているマウスピース
マウスピース矯正ローコストのマウスピースは、歯科医からの指示のもと、自社に所属する国家資格を持つ歯科技工士が国内自社工場で製造。
カウンセリング後からマウスピースの受け取りまでは最短2週間。もしマウスピースを無くしてしまっても、いち早く新しいものをお届けすることが可能のため、治療の遅れを心配しなくてもいいので安心ですね。
マウスピース矯正ローコストの対応している歯並び
マウスピース矯正ローコストは対応している歯並びは以下の通り。
- 出っ歯(上顎前突)
- すきっ歯(空隙歯列弓)
- 八重歯(上下)
- 中心がずれている
- 噛み合わせが深い
- 前歯が閉じない
- 受け口
- クロスバイト(交叉咬合)
- ガタガタした歯並び(叢生)
前歯から奥歯まで、幅広い歯並びに対応していて、軽度~重度までの様々な歯の乱れが治療できるのが嬉しいポイントですね。
マウスピース矯正ローコストの治療期間
治療期間は歯並びや噛み合わせの状態によって異なりますが、マウスピース矯正ローコストにおける各プランの療期間目安は以下の通りです。
- ライトプランの治療期間:3.5〜11.5ヶ月
- スタンダードプランの治療期間:3ヶ月〜1年半
- プロプランの治療期間:3ヶ月〜1年半
マウスピース矯正ローコストの治療の流れ
①初回カウンセリング
歯科医師が患者様から気になる部分やお悩みをお伺いし、歯並びや噛み合わせなど、現在の歯の状態を診察します。
②再度来院・お申し込み
初回カウンセリングから約3週間後に来院してもらい、歯科医師から治療計画の説明を受けます。マウスピース矯正ローコストの治療を開始するかを判断の上、良ければ申し込みます。
当日に枚数売りで契約された方限定ですが、お試しに1枚のみ購入することも可能。
③マウスピースのお渡し・矯正開始
マウスピースお渡しした日から装着を開始することができます。
検診ペースは2ヶ月ごとに約1回ですが、マウスピースは歯科医師からの指示のもと、自宅への郵送も可能。
④矯正終了
矯正治療で移動させた歯は後戻りしやすいため、保定期間として約2年間リテーナーを装着する必要があります。
マウスピース矯正ローコストでは矯正後は後戻りを防ぐため、最後にお渡しするマウスピースをご利用いただくか、リテーナーの別途購入が推奨されています。
マウスピース矯正ローコストの対応エリア
マウスピース矯正ローコストでは、全国300以上の歯科クリニックと提携しています。
- 北海道
- 東北(青森・福島)
- 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、群馬、茨城)
- 関西(京都、大阪、滋賀、兵庫、奈良、和歌山)
- 中部(愛知、山梨、静岡、岐阜)
- 中国(岡山、広島)
- 九州(福岡、宮崎)
マウスピース矯正ローコストのサポート体制
マウスピース矯正ローコストでは、Web上で問い合わせが可能です。
また、提携クリニックと連携しながらサポートを行います。
マウスピース矯正ローコストのメリットとデメリット
メリット
前歯のみの矯正の場合は低価格・短期間で対応が可能
部分矯正のライトプランの場合、施術する歯の本数が少ないので、価格を抑え、短期間の治療を提供できるのが強み。ライトプランでは、初回を2.2万円でお試しできるので、気軽に始められるのがメリットの一つです。
新規契約でスターターキットがもらえる
新規で契約をすると、以下のアイテムがもらえます。
- マウスピースケース
- チューイー
- 交換用マウスピース収納ボックス(パッケージプラン・プレミアムプランのみ)
- スタートガイド
- ポーチ(チャーム付き)
マウスピース矯正を始めるのに役立つアイテムばかりなので、欲しくなりますね。
デメリット
提携クリニックによって対応できるプランが違う
対応プランは提携クリニックによって違います。
行きたいクリニックが部分治療のみのプランなのか、全体矯正に対応しているプランがあるのか予約する前にチェックしておきましょう。
マウスピース矯正ローコストの運営会社はどんな会社?
「歯の健康を通じて世界中の人々を幸せにしたい」という企業理念のもと、歯に対する意識を日本でも定着させることを目標として掲げ、マウスピースの製造・販売事業を主軸に据えています。
会社名 | 株式会社スマイルアンドトゥース |
代表者名 | 原田 燎 |
住所 |
東京都新宿区西新宿6丁目15-1 セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿 710 |
設立日 | 2019年4月26日 |
マウスピース矯正ローコストのサービス内容まとめ
マウスピース矯正ローコストには3つのプランがあり、さらにそれぞれ3つのコースに分かれています。気軽に始めたい方から、しっかりと奥歯から矯正治療を行いたい方、実績のあるドクターにきちんと見て欲しい方など、様々なニーズにこたえられるのが魅力的なブランドです。
300医院以上と提携しているので、行きたいクリニックを見つけやすいでしょう。
ただし、提携クリニックによって対応できるプランが違うので、しっかりと事前にどのクリニックがどのプランに対応しているのか確認が必要です。
関連記事:マウスピース矯正21ブランド徹底比較
ここからは、ローコストと同じマウスピース矯正のブランドの一つであるアットスマイル矯正について紹介していきたいと思います。
アットスマイル矯正とローコスト、どちらで歯並びを治そうか迷っている方は必見です。
マウスピース矯正ローコスとアットスマイル矯正の違いは?表でまとめてチェック
|
ローコスト | アットスマイル矯正 |
---|---|---|
矯正範囲 | 前歯上下各6本〜奥歯を含む全体矯正 | 奥歯まで全体を矯正 |
対応する歯並び | 軽~重度 | 軽~重度 |
初回相談・検査費用 | 約3,850円~
※クリニックによって異なる |
初回相談:0円
検査費:提携医院によって異なります。 |
矯正費用の目安 | 約30万〜115万円
※症例によって異なります |
約30~60万円
※症例によって異なります |
治療期間 | 3ヶ月〜1年半月程度 | 約1~2年程度 |
支払い方法 | 現金
クレジットカード デンタルローン ローコストPay |
現金
クレジットカード デンタルローン |
通院頻度 | 2ヶ月ごとに約1回 | 1~4週間に1回 |
調整費用 | 再診料として約3,850円程度
※プラン、クリニックによって異なる |
0円 |
サポート体制 |
Webで問い合わせが可能 |
歯科医師、歯科衛生士を含むサポートチームあり
LINEで相談が可能 |
1分でわかるアットスマイル矯正
- 透明で目立たないマウスピースを使った歯列矯正
- 世界34ヶ国以上の歯科医院で使われているマウスピースを採用
- 前歯だけでなく歯並び全体を矯正することが可能
- マウスピース矯正の経験豊富な歯科医院とのみ提携
- 全国さまざまなエリアに提携医院があります
- 目安金額30~60万円。分割払いやデンタルローンにも対応
厳しい基準を満たしたクリニックとのみ提携
アットスマイル矯正では、不安なく歯列矯正をご検討いただけるよう、担当医の治療実績・経験はもちろん、人柄、治療に適した設備、衛生環境など、独自の厳しい基準を満たした医院とのみ提携しております。
-
患者さんのご希望や予算と向き合った治療をご提案します。
-
患者さんの不利益となる誇大表現を行いません。
-
料金と治療の流れをできる限り明確にします。
-
無理な勧誘は行いません。
-
信頼性の高い治療器具を使用します。
アットスマイル矯正の料金
初回相談は0円!ご来院ごとの調整料も無料です。
矯正費用は、症例の複雑さや難易度によって変わります。具体的な料金については無料カウンセリングで歯科医に見てもらったうえでお聞きください。
関連コラム:歯列矯正は安くなる?矯正費用の負担を減らす方法5選!貯金無しでも始めたい人は必見!
アットスマイル矯正の矯正事例
アットスマイル矯正では出っ歯やガタガタの矯正はもちろん、奥歯のかみ合わせの矯正にも対応しています。横顔のEラインでお悩みの方もお気軽にご相談ください。
治療内容:透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。
主なリスクと補足事項:
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る(後戻り)場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1~3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。
アットスマイル矯正をチェックしてみる
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※本記事で紹介する情報は2023/3/8時点での情報です。最新情報は各公式サイトをご覧ください。
※本記事の掲載情報に問題がある場合、お問い合わせください。
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